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「真田丸」千利休役〈桂文枝〉が「この現場は新婚さんばっかりやなあ」

 元演歌歌手・紫艶(38)との不倫騒動の渦中にいる落語家・桂文枝(72)。先月末に行われた上方落語協会の会長選で、再選が危ぶまれていたが会長の座を死守した。だからなのか、千利休を演じるNHK大河ドラマ真田丸」の撮影現場では意外に元気だという。

「今年二月に不倫騒動が発覚した頃は、現場でもうつむき加減で暗かった。収録が終わって休憩になるとすぐに楽屋へ引っ込んでいましたが、最近は秀吉役の小日向文世さん(62)やその正室の寧を演じている鈴木京香さん(47)とも収録の合間に談笑していますね」(NHK関係者)
 文枝の不倫は『フライデー』のスクープ。紫艶が同誌に文枝と二十年以上不倫関係にあったと暴露した。LINEのやり取りやツーショット写真が掲載され、月額二十万円の愛人手当の額まで明かされた。
「極めつけは三月に紫艶フェイスブックに公開された文枝の全裸写真。写真には『新婚さんいらっしゃい!』(テレ朝系)のロゴ入りクッションが写りこんでいた。そのクッションをベッドに持ち込んで関係に及んでいたことまで暴露されたのです。
 紫艶は『携帯電話から流出した』と自らの意思で公開したわけではない旨を主張しているみたいですが、誰も信じていません。文枝は頭を抱えていた」(芸能関係者)
 文枝が司会を務める「新婚さんいらっしゃい!」は四十五年続く長寿番組。同一司会者のテレビ放送としては最長のため、ギネスの世界記録にも登録された。
「番組のスポンサーには女性視聴者からの抗議が殺到したみたいです。当然スポンサーは激怒。一時は文枝の降板説も流れたほどです」(広告関係者)
 こうした動きに肝を冷やしたのが、「真田丸」のスタッフだったという。
「もし、不倫騒動で文枝が『新婚さん』を降板すれば、大騒動になる。そんなとき、大河ドラマ文枝が出てきても視聴者に拒絶反応が出る可能性がある。もし降板になった場合は、シナリオを書き換えて早めに切腹させることまで検討していた」(制作スタッフ)
 ただ、NHK側の心配をよそに、世間では乙武洋匡氏(40)の不倫騒動などが連日報じられ、文枝に関する報道は徐々に下火に。それとともに「降板説」も薄れていった。
「実は、もともと『新婚さん』は不倫騒動が出る前から文枝勇退という話が出ていたのです。本当に長いですからね。しかし、今ここで文枝を降ろしたら、不倫騒動の責任を取ってやめたことになってしまう。少なくとも騒動が完全に鎮静化するまでは文枝を降ろせない状況です」(別の芸能関係者)
 首の皮一枚つながった文枝。安堵したのか、「真田丸」で大谷吉継を演じる、藤原紀香(44)と結婚したばかりの片岡愛之助(44)にこう語る場面もあった。
「『私がこんなこと言うのもアレやけど、おめでとうさん。この現場は新婚さんばっかりやなあ』と愛之助に微妙な笑顔を浮かべて言っていました。
 文枝としては、愛之助以外にも主演の堺雅人(42)、山本耕史(39)などを新婚としてそう言ったようですが、周囲はどん引きしていましたね」(前出・制作スタッフ)
 さすがに椅子からコケることはなかったというが。

週刊文春」2016年4月21日号